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これからスポーツをされるお子様の保護者のみなさまへ

日々の生活お疲れ様です。御子様の成長に伴い体を鍛えなければという思いで何かスポーツをと思われる方、

選択肢の一つとして見学されてはいかがでしょうか?

スポーツ少年団ですので、ボランティアで活動しております。

親御さんに試合やイベントのお手伝いをお願いすることもそれなりにあります。

そのかわりに、すばらしいと感じるのはお子さんたちが成長するのを実感できることです。

保護者の皆様方も、お子様の成長を願う思いは同じで、とても良い環境にあると思っております。

どんなスポーツでもそうだと思いますが、スポーツは成長の成果が出るのが、特に初めのうちは手に取るようにみえます。

お子様の成長を通じて、我々親世代も成長できればよいとおもいます。

当剣道部は体育館の練習ではなく剣道場での練習ですので、身体への負担がすくないです(結構ゆれます。)

01

剣道は競技人口も多く全国統一されています。
礼儀作法などは空手も剣道も同じように感じますが
試合などを通して考えると剣道がよりやる気のようなものが出ると思います。
流派がないので、全体の競技人口が多く、続けるには環境が整っている。
防具があるので、深刻な事故は比較的少ない。
体力だけでなく、集中力も養える。
 

02

スポーツのすすめ

今はスポーツよりも勉強に重きを置く先生や両親が多いように感じますが、スポーツには、勉強では手に入れることができない“脳への効果”があるのです

『ためしてガッテン』や『クローズアップ現代』で解説をされている、脳科学者の篠原菊紀教授も、『運動と脳はとても密接な関係にある』とおっしゃっています

(1)記憶力が良くなる

『海馬』という言葉を初めて聞く人も多いでしょう。これは脳の記憶に関する部位であり、“アルツハイマー病における最初の病変部位”としても知られています。

年齢を重ねるに連れ、海馬の機能は低下していきますが、有酸素運動や筋力トレーニングをすることによって、“海馬の神経細胞は増加する”という実験結果が出ているそうです。

(2)ストレスに強くなる

スポーツをすると、気持ちを安定させる物質を分泌する、『GABA』と呼ばれる神経系が育ちます。気持ちの安定が保てるようになれば、ストレスへの耐性も付くという訳です。

(3)やる気を引き出す

スポーツをすると、『線条体』という部位の活動も盛んになります。『線条体』とは、“やる気”を引き出す部位。“身体を動かした後では、勉強に身が入らないのではないか”と心配する親御さんもいらっしゃるでしょうが、スポーツの後に宿題をする方が、“やる気”という面では、通常よりも引き出されている状態なのです。

03

スポーツ少年団という側面から、いろんな年代がいるのは環境の適応が早い子供には見ていて大変刺激になっていると感じます。

自分たちでメニューをなるべく考えて、最近はアクティブチャイルドプログラムを取り入れて、遊びの要素、兼、

​総合的なスポーツ以外の判断、調整力が成長できるよう考えております。

 

04

管理人から見る、全体の剣道は基本美しい剣道と感じます。

美しい剣道は強い剣道になると信じます。その根底は精神にあるとおもいます。

親御さんの教育の賜物であることは間違いありませんが、

 

 

05

剣道には全日本剣道連盟が制定した剣道の理念があります。
『剣道は剣の理法の修練による人間形成の道』とあります。

剣道は、格闘技で勝敗がつき、ルーツが真剣なので、礼節を重んじなければただの叩きあいになりかねまん。

勝敗だけにこだわらず、また力にたよらず、年齢も問わず、生涯剣道と言われています。歳が召しても続けられることの数少ないスポーツ(武道)の1つが剣道だと思います。

​剣道をしなくても、人間的に豊かで、自分で考え、行動ができる。そのお手伝いが出来れば幸いに存じます。

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